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![]() 会長 木村 惠司 戦後つくられた建物が建て替え時期を迎え、各地で再開発が進んでいます。環境の時代と言われ、低炭素社会づくりを目指し、新しい建物には省エネルギー、省CO2対策が進んだものが増えてきて、日本の良さを生かしたまちづくりも行われています。 また、日本を訪れる海外の方の姿も目立つようになりました。そのため、海外の人々に対しても魅力あるまちづくりが求められる時代となってきています。 このようなまちづくりを実現し継続していくためには、インフラや建築物が一体となって取り組む必要があり、その地域の内や外と連携して行うことが不可欠になってきています。 そして、その地域の特徴や魅力を最大限に引き出すためには、そこに働く人たちだけでなく、さまざまな人々が一緒になって活動できる仕組みづくりも重要となります。 一方、都会に生活する人々に対する快適性や安全性だけでなく、健康性といった面も配慮していかなければなりません。身近なところでリフレッシュ等ができる空間や仕組みづくりも必要となるでしょう。 また、自然災害に適切に対応できるように、万が一の備えも個々の建築物だけでなくまちづくりには大切です。 建築物の屋上や外周部には開放的な空間が広がっています。都市にはまだ利用されていない空間があると思います。この空間を活用しながら、さまざまなかたちで連携させることにより、魅力ある建築物やまちづくりの可能性は一層広がるでしょう。 |
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