| 「屋上」は地球環境に貢献できる貴重なスペースです。 |
| ■ |
東京(23区内)の建物のうち、屋上が水平な屋根(陸屋根)の面積は約2300haで、これはほぼ品川区の面積に相当します。 |
| ■ |
陸屋根のうち、利用されているのはわずかに14%、残りの86%に当たる約2000haは未利用のまま放置されています。これはほぼ港区の面積に相当します。 |
| ■ |
東京(23区)の緑被率は昭和47年に8%だったのが、同62年には6%弱。未利用屋上の約2000haは区部面積の3%に相当するので、これを緑化すれば緑被率は20年近く前の標準に戻せます。 |
| ■ |
都市部を郊外部と同程度の緑被率にすれば3℃程度の気温低下が期待できます。 |
| ■ |
芝生・藤棚などで屋上を緑化すると、一般の屋上にくらべて、真夏における屋上面温度を最大20度〜30度も低くできます。 |
| ■ |
屋上を緑化すると、真夏時、建物の最上階では1000m2当たり、事務所建築で16%、集合住宅で31%の省エネルギー効果が期待できます。 |
| ■ |
CO2ガスの吸収量は杉林1haで人間70人の呼吸による排出量と等しく、また10mのケヤキ1本は人間1人の生命維持に必要な酸素を供給する、といわれます。 |
| ■ |
建物の屋上は、はぎとられた緑を元に戻すことができる、貴重なスペースです。 |