
プレゼンテーション風景

第一次審査会風景
今回は全国19の大学、大学院、各種専門学校から36作品の応募がありました。
今年の作品も例年に劣らず力作揃いであったため、11月に開催された第一次審査会では大きく評価が分かれる結果となりました。このため数度にわたる議論と慎重な審議の結果、6作品が第二次公開審査に進むことになりました。
公開審査の場所が新丸の内ビル10階のエコッツェリアであったため、約80名以上の見学者が来場されました。
公開審査では各提案者が審査委員および多数の見学者を前に、自分の作品について10分間のプレゼンテーションを行い、その後5分間審査委員と質疑応答する方式で行われました。
最終審査に残った6作品は、いずれも切り口が違い、具体化可能な興味深い内容の作品ばかりでしたが、本競技会の特長である「自らの作品を、自らの言葉で」審査委員および見学者に伝えるという、プレゼンテーション方式の優劣が受賞に大きく影響した大会になりました。
各提案者によるプレゼンテーション終了後、審査委員による公開審査が行われ、活発な討議の結果各賞が決定されました。本来、優秀賞は2作品選出する予定でしたが、入選作との優劣をつけがたいとし、優秀賞を1作品、入選を4作品にすることで最終結論となりました。
その後に行われた表彰式では輿水審査委員長より総評をいただき、受賞者を代表して最優秀賞を受賞された日本工学院専門学校テクノロジーカレッジ建築設計科の石川啓太さんより喜びの挨拶がありました。表彰式後、恒例になった受賞者、審査委員、見学者等を交えた懇親会が行われ、プレゼンテーションで言い尽くせなかったことや審査委員からのアドバイスなど、日頃聞く機会の少ない大学の先生方との交流が行われ、一同満足のうちに無事終了しました。
2010年度も第6回学生コンペを計画しています。昨年同様審査委員の先生方の頭を悩ませる程の優秀な作品が多数応募されることを期待しています。

- 都市に残された未利用空間である屋上を有効に利用するための方法や屋上を通じて創造できる都市景観形成に関するアイデアと提言

- 現在、4年制大学又は、大学院、短期大学、工業高専及び専門教育機関在学中の者

- 特定非営利活動法人 屋上開発研究会

- 国土交通省/(財)日本建築センター/(財)都市緑化技術開発機構/(財)建築環境・省エネルギー機構/日経アーキテクチュア・日経エコロジー

- 委員長 輿水 肇 明治大学農学部教授(元造園学会会長)
委員 岩村 和夫 東京都市大学環境情報学部教授/建築家
委員 町田ひろ子 町田ひろ子アカデミー校長/インテリアコーディネーター
委員 梅干野 晁 東京工業大学大学院総合理工学研究科教授
委員 平島 寛 日経アーキテクチュア発行人
委員 小川 陽一 財団法人都市緑化技術開発機構専務理事
委員 立石 真 NPO法人屋上開発研究会理事長
(順不同・敬称略)


石川 啓太、木村 代治、武藤 茂、
三上 誠、坂口 宗之
日本工学院専門学校
建築設計科


武田 真理
町田ひろ子アカデミー東京校
ガーデニングプランナー科


山下 晋彦、岸田 祥、武内 悠人
和歌山大学 大学院
システム工学専攻


岩澤 恵理子
町田ひろ子アカデミー東京校
ガーデニングプランナー科


綿引 洋、伊藤 達則
東京理科大学 大学院
理工学研究科建築学専攻


大塚 貴浩、永嶋 圭、清水 孝裕、
阿部 葉一、田村 知亜季
日本工学院八王子専門学校
建築デザイン研究科
※ 氏名順不同・敬称略。
※ 応募作品の著作権は応募者に帰属し、発表に関する権利を主催者(NPO法人屋上開発研究会)が保有しています。応募者並びに主催者に無断で、作品ならびにアイデアを転用することを禁止いたします。
