2008年12月8日、東京都港区にある株式会社コトブキDIセンターで、当研究会主催の「第4回学生による屋上利用提案競技」公開審査会が開催されました。

プレゼンテーション風景
プレゼンテーション風景

受賞者のみなさん
受賞者のみなさん

「あなたのアイデアで快適都市づくり!」と題し、都市における建物の屋上や人工地盤上の未利用空間を積極的に利活用するための有効な活用方法や自然再生的な都市の景観形成などのアイデアと提言の募集を行いました。

今回の応募作品は力作が多かったため、11月に行われました第一次審査会では審査委員もかなり頭を悩まされた様子でしたが、慎重な審議の結果、6点の作品が第二次公開審査に進みました。

公開審査会では各提案者が審査委員および多数の見学者を前に、自分の作品内容について10分間のプレゼンテーションを行い、その後5分間審査委員と質疑応答する方式で行われました。

いずれの作品も発想が豊かで、優れた提案内容でしたが、本競技会の特長である「自らの作品を、自らの言葉で審査委員及び見学者に伝える。」というプレゼンテーション方式の優劣が、受賞に大きく影響が出た大会となりました。
各提案者によるプレゼンテーション終了後、審査委員による公開審査が行われ、委員による活発な議論が行われました。優秀賞選出に当たっては票が真っ二つに割れたため、見学者の意見を挙手により問うという場面も有りました。このような経過を経て、無事各賞が決定しました。

その後に行われた表彰式では輿水審査委員長から総評をいただき、受賞者を代表して最優秀賞を受賞された町田ひろ子アカデミーの西 麻衣子さんより喜びの挨拶がありました。
表彰式後、恒例になった受賞者、審査委員、見学者等を交えた懇親会が行われ、プレゼンテーションで言い尽くせなかったこと、プレゼンテーションのやり方についての意見、質疑内容についての掘り下げた質問など、日ごろ聞く機会が少ない大学の先生方との交流を行い、参加者一同大満足のうちにお開きとなりました。

2009年度も第5回学生コンペを計画していますが、昨年以上に審査委員の先生方が困る位の優秀な作品が多数応募されることを期待しています。

提案競技の概要

ポスター
募集テーマ 都市における建物の屋上や人工地盤上の未利用
空間を積極的に利用するための有効な活用方法や
自然再生的な都市の景観形成などのアイデアと提言
応募資格 現在、4年制大学・大学院、短期大学・工業高等
専門学校および専門教育機関在学中の者
主催 特定非営利活動法人屋上開発研究会
後援 国土交通省/(財)日本建築センター/(財)都市緑化技術開発機構/
(財)建築環境・省エネルギー機構/日経アーキテクチュア・日経エコロジー
審査委員
輿水 肇 明治大学農学部教授/元造園学会会長
岩村和夫 武蔵工業大学環境情報学部教授/建築家
町田ひろ子 町田ひろ子アカデミー校長
梅干野 晁 東京工業大学大学院総合理工学研究科教授
平島 寛 日経BP社日経アーキテクチュア発行人
村岡賢二 財団法人都市緑化技術開発機構企画部長
立石 真 NPO法人屋上開発研究会理事長
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学生による屋上利用提案競技審査結果(平成20年12月8日)

最優秀賞:屋上移動コンテナー
作品1作品2
西 麻衣子さん
町田ひろ子アカデミー東京校
ガーデニングプランナー科
優秀賞:WOODWOODWOOD
作品1作品2

岩田政喜さん、廣松知紗さん、
栗田法正さん、稲田剛兵さん、
大澤陽介さん、榎本直哉さん

日本工学院専門学校
テクノロジーカレッジ
建築設計科

優秀賞:PlantsCommunication
作品1作品2

杉村淳子さん

町田ひろ子アカデミー東京校
ガーデニングプランナー科

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入賞:Roof Top Dam
作品1作品2

中村美沙都さん

兵庫県立淡路景観園芸学校
景観園芸専門課程

入賞:一つのオケと自分のニワ
作品1作品2

山崎慎二さん

大阪工業大学大学院
建築学専攻

入賞:RR
作品1作品2

米村知倫さん

熊本大学大学院
自然科学研究科
建築学専攻

※ 応募作品の著作権は応募者に帰属し、発表に関する権利を主催者(NPO法人屋上開発研究会)が保有しています。応募者並びに主催者に無断で、作品ならびにアイデアを転用することを禁止いたします。

審査結果・講評について

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「第3回学生による屋上利用提案競技」 公開審査会レポート審査結果・講評

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