2006年12月15日、当研究会主催「学生を対象にした屋上利用提案競技」の公開審査会を開催しました。東京・港区の株式会社コトブキ D.I.センターにおいて、第1次審査を通過した6グループの発表者と、8名の審査員(1名は都合により欠席)、約60人の参加者と共に、会場は学生の若さ溢れる活気に包まれました。
 本競技は前年に引き続き今回で第2回目。「発見!!スカイフロント −あなたが描く人と街のNEWスタイル−」と題し、屋上空間の有効活用によるライフスタイルや都市像の新たな形に対する提案を募集し、25件の応募がありました。A―3版2枚以内にまとめられた提案を同年11月27日に第1次審査会にて選考し、そのうち6件が第2次審査(公開審査)に進みました。
 公開審査は各発表者がプレゼンテーションを10分間行い、5分間の質疑応答の後、審査員の意見交換の末、各賞が決定。学生の提案には夢溢れるものからすぐにでも実現可能なもの、ハードやソフトに対する提案など多岐にわたり個性溢れる作品が集まりました。さらにプレゼンテーションによって、紙面からは読み取れない提案の意図がより伝えられました。「音楽を効果的に使う」「模型を見せる」など発表に工夫も見られ、参加者も楽しむことができました。各賞発表と表彰式の後、審査講評、受賞者代表の挨拶ならびに親睦会が行われ、今後の屋上利用の可能性が広がり、若者の活躍にも期待できると会場全体が盛り上がる中で閉会となりました。

  都市における建物の屋上や人工地盤上の未利用空間:「スカイフロント」を
  積極的に利用するための有効な活用方法や、自然再生的な都市の景観形成など、
  「人と街のNEWスタイル」に対する斬新なアイデアと提言。

  現在、4年制大学・大学院、短期大学・工業高等専門学校及び専門教育機関在学中の者。

 特定非営利活動法人 屋上開発研究会

  国土交通省/(財)都市緑化技術開発機構/(財)建築環境・省エネルギー機構
  エコ・リーグ(全国青年環境連盟) /日経アーキテクチュア・日経エコロジー /ハウジング・トリビューン

  審査委員長/輿水 肇(明治大学農学部教授、元造園学会会長)
  審査委員 /岩村和夫(武蔵工業大学環境情報学部教授・建築家)
  審査委員 /町田ひろ子(町田ひろ子アカデミー校長・インテリアコーディネーター)
  審査委員 /三島 叡(建築写真家)
  審査委員 /梅干野 晁(東京工業大学大学院総合理工学研究科教授)
  審査委員 /美濃部真光(エコ・リーグ/全国青年環境連盟 代表理事)
  審査委員 /平島 寛(日経アーキテクチュア発行人)
  審査委員 /半田真理子(財団法人都市緑化技術開発機構理事)
  審査委員 /立石 真(特定非営利活動法人屋上開発研究会理事長)順不同・敬称略
「みどりのテーブルプロジェクト」
 小さな高齢者介護施設の
 小さな小さな屋上緑化計画
   

吉永 規夫
和歌山大学大学院システム工学研究科
博士前期課程
デザイン科学クラスター 1年

「テキスタイル PLANTS」
   

越野 篤子
町田ひろ子アカデミー東京校
ガーデニングプランナー科

「HANA LOTO ハナロト
   

TEAM 1/4
落合 浩之、加藤 一、
島田 淳、堀 紘子
東洋大学
工学部建築学科 4年

「ちっちゃなx2屋上」
plant tree in utility pole
   

植田 緑
南九州大学
環境造園学部造園学科 3年

「屋上 ゆ 計画」
   

小萱 貴彦
町田ひろ子アカデミー東京校
ガーデニングプランナー科

「SKY JACK ☆」
 スカイジャックの屋上カレンダー
   

SKY JACK グループ
村田 真知子(代表)、原 達也、
葛巻 絵里、室 伸之助、高橋 千恵
( 代表者・九州産業大学
芸術学部デザイン学科 3年)

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